翻訳コンニャク

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【ネタバレ】僕のヒーローアカデミア194話【和訳/意訳】

元ページ:

readms.net

*こちらのページの内容を和訳(意訳)しております。

*実際の紙面とは言葉遣いは異なります。

【訳】

P1

194話:冬の季節!雄英高校!

AM 6:30

デク(結局最後まで寝ることができなかった)

【回想】

青山「何か気が晴れない事でもあったのかい?生活にもっとチーズが必要なんじゃないのかい?!」

デク「...多分。ごめんよ起こしてしまって」

【回想終】

デク(まだあの夢を生々しく思い出せる。手が触れ合った瞬間...)

P2

デク(夢の最後に、僕は全ての後継者を見た)

P3

オールマイト(以後マイト)「初代の記憶を見た?!」

デク「はい...それは厳密にいえばオール・フォー・ワンの記憶にもなるのですが」

デク「”ワン・フォー・オールの面影”...オールマイト、以前は若い頃に見た事があると仰られていましたよね?」

マイト「ああ、見た後にワン・フォー・オールの先代継承者である私のお師匠が”面影”について教えてくださった。私がこの能力の起源を君に伝えることが出来たのも、その光景を見たからだ」

デク「僕は彼に個性が”与えられた”ところまで見ました。それから初代が直接僕に話かけて来たんです」

P4

デク「僕がまだ能力の20%しか扱えないこと、そして特異点について話をしていました」

デク「体育祭のことを振り返ると、オールマイトはその背後に意識や意志のようなものは存在しないと仰られていましたが、僕にはそんな風には見えませんでした...」

マイト(話かけてきた...)

マイト「うーん、私は経験をしたことがないな。そして私のお師匠もそのような事について言及をされていなかった。」

マイト「知っている限りでは、唯一の経験者だよ。ただ...」

【回想】

師匠「それは夢ではなくて、面影だ」

マイト「面影?」

師匠「この個性には膨大なものがきっと詰め込まれている、”こうしたい、こうなりたい”、”能力”を持つと不可避的に”大望”が生まれる」

P5

師匠「継承者により育まれたあらゆる思いや願いは蓄積され、”能力”の一部になっている。それが私の考えだ」

マイト「超常現象に聞こえます」

師匠「ロマンチックさ!」

師匠「道半ばかもしれないが、ワン・フォー・オールの中で彼らに会えるさ。命とはロマンス、最たるものさ」

【回想終】

デク「オールマイト?」

マイト「お!!」

マイト「そして、能力が暴発をして起きてしまったといったね?傷ついたかい?」

デク「いえ、大丈夫です」

P6

マイト「それはよかった。じゃあ、今言えることは、それは私でも知らない何かだということだ」

マイト「特異点とは個性のことかもしれないし、そうではないかもしれない。そしてこの状況が君によって齎されたのか、何か外部から力が加わったことによるものなのかも確かではない」

マイト「他に特筆すべきことは?」

デク「他には...継承者が2人だけよく見えませんでした...オールマイトもそこにいましたがぼやけていました」

デク「それは、オールマイトが比較的新しいからなのでしょうか?」

マイト「ごめんよ、それもわからない...でも恐れることはない。この個性は疑いなく君の味方だ。一緒に調べていこう。」

デク「が...頑張ります!あ!それと...」

【回想】

マイト「私のお師匠...君のお母さんを見てなぜか彼女のことを思い出した。」

デク「え?僕のお母さんが?!」

マイト「ああ、髪型か何かかな?」

【回想終】

デク「オールマイトのお師匠、本当に素敵な方でした!」

P7

マイト「ああ、そうだね!」

マイト「午後には演習があるんだろう?行ったほうが良いよ」

デク「はい!」

マイト「観に行ってみるよ、面白そうだし」

デク「面白そう...」

相澤「お、これはこれは。二人していつも仲良しですね?」

マイト「相澤くん!誤解しないでくれよ!彼が相談に来ていたんだ」

相澤「夫が妻をやり込めるみたいな言い方をする必要はないですよ、気持ち悪い」

マイト「ちょっと厳しい、そう思わない?」

デク「あ!心操くん!以前も相澤先生と面談していたよね?」

心操「ああ、まあね」

P8

相澤「緑谷、急いでウォーミングアップしてこい、今日は忙しくなるぞ」

葉隠「わくわくするね」

耳郎「葉隠、寒くない?」

葉隠「うん、とってもね!」

耳郎「気合入ってんね...」

芦戸「冬仕様の装備イかしてるよね!」

飯田「新学期から、皆のコスチュームも少しばかり変わったようだな」

砂糖「夏の暑さをよく対処出来ていたな、感心しているぜ飯田」

デク「かっちゃん、君もコスチュームを変えたんだね!」

P9

爆豪「んだよ?!文句があるなら面と向かって言えや、糞ナード!」

デク「君のスーツは熱を生み出して寒さを防ぐように修正されているんだよね?理にかなっていると思うよ、君の能力は汗腺と結びついているもんね。良い改良だと思う!」

爆豪「お世辞はやめろ、糞が!」

尾白「お前の装備が一番変化していないか、なぁ、緑谷。最近も何か追加したんだな」

デク「うん、能力でできることが増えたんだ。このグローブがすごいんだよ!」

デク「これで実はもうセカンドバージョンになるんだ。発目さんがより強力に改造してくれたんだ!」

尾白「ああ、発目よく緑谷の手助けしてるね?」

うららか「あっちに行け!」

尾白「うららか?!」

物間「おいおい、素敵なパーティー気分だな?」

P10・11

物間「僕たちの事をなめてるのかい?」

切島「あ!お前たちは! いや、なめているんじゃなくて、ただ興奮してたんだ!」

物間「はは、なるほど。ただ悪いね。今回、流れは確かに僕たちのほうに傾いてきている」

物間「来いA組!今日という今日こそ!きっぱりと決着をつけようじゃないか!」

P12

物間「この調査をみろ!文化祭のものさ!君たちのライブと僕たちの超ハイクオリティー演劇、どちらがより好まれていたのかを見てみな!」

物間「2票差で僕たちの勝ちさ!」

切島「マジでか?!演劇は見てないから判断できねぇ!」

物間「学年の初めから注目を独占していた君たちの流れが終わりを迎えているのさ!!」

物間「そして今日!!対B組!!初めてのクラス合同戦闘演習!!僕たちが」

相澤「静かにしろ」

泡瀬「物間!!!」

P13

ブラド「今日は特別ゲストを迎えている」

相澤「ゲストの前でアホな振る舞いは控えろ」

八百万「ゲスト?」

爆豪「ぼこぼこにしてやんよ!」

上鳴「女の子?」

鉄哲「一緒にがんばろうぜ!」

相澤「ヒーロー課への転籍を申請している」

尾白「あ!」緑谷「あ!」

相澤「普通科のC組から来た、心操人使だ」

皆「あああああ!!!!!」

 

続く